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乳がんの予後について

  • 全乳がん組織量が最も重要な乳がんの予後を左右する因子です。
    TMN(T:腫瘍の大きさ、M:遠隔転移、N:リンパ節転移)ステージングで評価いたします。
  • その他の乳がん予後の指標
    (重要な順から)
    1. 乳がん組織のエストロゲン受容体、プロゲステロン受容体が陽性
      →生命予後が良好
    2. 乳がん組織のHer-2/neu ガン遺伝子の過剰発現
      →生命予後が悪い
    3. 乳がん組織型が未分化
      →生命予後が悪い

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